最近、FIRE関連が気になっている。
FIREというのは、
F…ファイナンシャル(金銭面での)
I…インディペンデント(独立)
R…リタイア(退職)
E…アーリー(早くに)はてなブログに投稿しました
ということだが、個人的には金銭面での独立、
つまり働かざるを得ない状況からの自由が1番求めているところだ。
そこで様々なFIRE本を読んでいるが、最近読んだ中で1番衝撃的だったのがこの本だ。
特にこの方のポートフォリオ(どんな株をどれくらい持っているかという表のようなもの)に驚いた。
それは、タバコ関連銘柄の多さだ。
タバコ関連銘柄は、バフェット氏の言うところのワイドモート(高い参入障壁)がある銘柄なので、私もいくつか保有はしているが、その比率の高さに驚いた。
とにかく、めちゃめちゃ保守的なポートフォリオなのだ。
だからこそ、FIREができたのかもしれないとも感じた。
それだけでなく、
「収入の8割を株に投資」
であったり、
「階段は資源」
という言葉にも衝撃を受けた。
いやぁ・・・
このような「自分を噛んだり刺したりするような」(byカフカ)本に出会えるというのは、いいものですね。
※しかし、この手の本はまず本屋で立ち読みすることをお勧めします。