相も変わらず日々日々孟子をよむよむ。
またまた衝撃を受けた章句を発見したので、紹介したい。
孟子が言われた。
「ただ食べ物を与えるだけで愛する気持ちがなければ、それは豚を扱っているようなものだ。また愛するだけで敬う心がなければ、それは犬や馬を飼うのと変わりがない。いったい賢者を迎えるには、礼物を差し出すよりも前に、尊敬の心がなくてはならない。もしも尊敬が礼物という形式にだけ留まって、真心がこもっていなければ、君子を引き止めておくことはできない。」
ドキィ!!!!!!!!
・・・
・・・あぁ・・・
・・・こ・・・これは・・・
・・・
・・・ごめんなさいっっっ!!!!
・・・本当に申し訳ないっっっっっ!!!!!!!!
・・・
・・・そのような、ものすごい罪悪感というか、反省の念に駆られたのだ。
・・・と、いうのはですね・・・
・・・あまり思い出したくもないですが・・・
・・・いや、今後に活かす為に思い出す必要があるのだけれど・・・
・・・私、前にお付き合いしていた女性に対しては、確かに愛情はあったのですが、
まるでこれっぽっちも敬する心を持っていなかったのですよ・・・(汗)
かといって見下していた訳では決してないし、感謝の気持ちもあった。
しかし、どこか悪い意味で友達的で、なれ合いで、相手から何かを学んで自分もしっかりしないと!という気持ちがなかった・・・というか、そういう気持ちが起きなかった・・・長くお付き合いさせて頂いていたにもかかわらず・・・。
結果、その関係は破綻してしまったのだけれど、今になってこの孟子の章句を読んで、一気に過去の自分のいけなかった悪行?のようなものの記憶が一気に、
それはもう、一気にですよ?
グワァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!
と、それはまるで巨神兵が襲ってくるような、大津波が襲ってくるような感じですよ。。。(苦笑)
・・・
いやぁ、孟子先生!!!!
あなたホント、人の過去を素晴らしくえぐっていきますね!!!!
(笑)
いや、いいんですけれどね。孟子から学ぶぞ!という意気込みで精読させて頂いておりますから(笑)
ホントさ、論語もそうだけれど、孟子から学ぶこと多すぎますわ(笑)
まさに論語にもあるように
「故きを温ねて新しきを知る」
ですね・・・!
本当にありがとうございました(笑)
今後も勉強させて頂きます(笑)
※ ちなみに、GWの予定はあまりないので、孟子を耽読して、衝撃を受けたところをこのBlogでどんどんどんどん紹介していくような形で参りますので、よろしくお願いします(笑)