一時期、何か資格を取ろう!と思い、簿記三級の勉強を始めた。
その流れで、勉強用の電卓を買った(コレだ。)
写真だと分かりにくいが、この電卓はなかなかサイズが大きい。
これを左側に置き、左手で計算し、ペンを右手にもち、簿記の問題を解くのだ。
これ、ノッてくるとすごく楽しくなってくる。
・・・おわかりいただけるだろうか?
慣れてくると聞き手ではない左手でも素早く正確に電卓を叩くことができ、出た数字を右手ですらすら書くというその一連の動作。
これ、つまり右脳も左脳もフル回転させている感じが気持ちいいのだ。
それと、複雑な計算が出てきて、計算結果が一致した時。
これが、難しい数式を解くことができたときのような、凄まじい爽快感がある。
結果として簿記の勉強が楽しくなってきて、3級は一発で取ることができた。
現在、簿記の勉強成果を活かす仕事は全然できていないけれど、
趣味として簿記の勉強はアリかもしれない。