かわいい後輩が男になった話 1 pic.twitter.com/mJxORVWpyz
— 水あさと (@mizuasato) December 21, 2018
水あさとという漫画家を知っているだろうか?
いわゆる大人向けのマンガを書く漫画家さんだ。
個人的にはこの「えろせんせー」は、なっかなかの名作だと思っている。
エロいかと思いきや、実はエロくなくて甘酸っぱい純愛の物語なのだ。
Kindleアンリミテッドで読めるので、良かったら是非。
さて、そんな水あさと氏のマンガだが、「えろせんせー」を超える名作を発見したのだ。
以前に新宿に行った際に、思い切ってとらのあなに行ったときの話だ。
ここはご存知の通り、同人誌が死ぬほど売っている、オタク向けの本屋さんだ。
「おもしろそうで絵がいいマンガないかなぁ〜」
という純粋な思いだけで(?!)とらのあなに入店。
そしたら、あったのだ!
それが上にあげた、「かわいい後輩が男になった話」という同人誌。
これ、先ずは絵の美しさ、かわいさに引かれたのだけれど、内容的に最初は
「・・・アレか??? BLか・・・? ホ◯ォというやつか・・・?? だったらやだなぁ・・・汗」
と思い、最初は買うのをためらった。
しかし…しかしです!
この絵、どうも好きすぎる・・・!
困った・・・!
・・・
考えあぐねた先、結局購入。
かなり思い切った一歩だった。
「コレでハードなBLものだったらどうしよう・・・絶対に受け付けることができないぞ・・・汗」
と思ったが、家に帰って読んでみたら、そういうものではなかった。(ホッ)
私は筋金入りのヘテロセクシャルであるけれど、そんな自分でも楽しめてニヤニヤと微笑ましく読むことができた。
よかった、よかった。
なかなか今まで同人誌や、それを取り巻く環境、つまりとらのあなであるとかそういたお店、文化に対して「なんだかちょっと・・・汗」というスタンスだった。
しかし今回のこの「かわいい後輩が男になった話」との出会いで、考えが変わってしまった。
・・・このまま私はオタクになってしまうのだろうか・・・?
つづく。