品川庄司の、特に品川さんは、私は好きだ。
品川さんは業界の人に嫌われまくったり、南海キャンディーズの山里さんをいじめていたとかで本当に悪評があるのだけれど、彼がかつて出ていた番組、確か「天職って、ナンだ?!」という、テレ東の番組で、彼のバイト時代の仕事の仕方がすごく好きで、それでそこから好きになった。
だからといって別に追いかけないし、DVDも買わなければ、YouTubeで品川さんの関連動画を見たりもしない。
しかしテレビで彼が出てきたら「あっ品川さん!」と、つい見入ってしまう。
この前はNHKでアンガールズとともに品川庄司が出ていて、すごくわくわくした。
そこで品川庄司は私も見ていてなかなかクリエイティブな漫才をしていた。
どんな内容の漫才だったか忘れてしまったのだけれど、「そんな発想、あるのか?!」と 思えるような驚きがあった。
品川さんはマンガ原作者であったり映画監督であったりと、クリエイティブな方面で大活躍していらっしゃるから、そういった点、とても尊敬できる。
今は消されているけれど、以前品川さんのwikiにこんなようなことが書かれていた。
品川が嫌われるのは、漫才師としての努力よりも、それ以外の方面をもがんばっていて、「漫才師として生きる」という覚悟が薄く、リスクヘッジが見え透いていて、そこが同輩や後輩から慕われないのだ。
私はこれを読んで、「???」としか思えない。
柴咲コウが起業した時、このような発言をしている。
歌手活動を始めたときも『女優だけやっていればいいのに』という声があったが、なぜ制限を受けなければならないのかという気持ちがあった。
ひとつのものを職人的に追求する人がいる一方で、色々なことを多岐にわたってやる性分という人もいる。
だが(後者と世間の間の)垣根が低くなってきた。
これですよ!!!!
やりたいようにやりゃあいいんですよ。
私だって学習塾講師も全力でやらせて頂いているけれど、このBlogの方も書くことが好きすぎて好きすぎて好きすぎて、毎日書いてまして、今後もずっと書いていきますし、次は2,000記事を目指して書きまくっていますもん。
品川さんも柴咲コウもやっているのだから、みんなもやればいいのに。