褒めて伸ばす教育がはびこっているため、怒られなれていない若者や新入社員が多すぎる。これでは伸びるものも伸びない。褒めて伸ばす、というのは、現状では、他者指向の人間を作っているだけ。他人が見てるところでしか努力しない。信仰者みたい。
うーん…!
これは本当に。。。
怒られたり、ましてや怒鳴られるのは大嫌いだけれど(みんなそうか)、褒められるのは嬉しい。
ただし褒めのレベルが低すぎたり、的外れだったら逆にイラッとさせられる。
後半の部分がいい。
「信仰者みたい。」
これですわ。
信仰者、つまり「神」にすがり、自分で自分をどうしていこうかという思考がない人間を作るということなのだろう。
これは気をつけなければ。
教育される際も、また教育する際も、褒めや叱咤の際は「気にして」いきたい。