「コクリコ坂から」を見直している。
上のシーンで、男の子が
「まるで安っぽいメロドラマだ。」
と吐き捨てるのだが、このセリフにどうしても違和感を感じる。
このシーンというのは、恋仲?のこの二人が実は兄妹だったと男の子が打ち明けるシーンなのだが、何だかこのセリフ…うーん。。。。何だか消化不良。
そうはいっても否定するだけなら誰でもできるので、代案を出したい。
僕だったら、
「信じられるか? 俺は信じたくなかったよ。」
というセリフにしたい。
脚本は父の宮崎駿なのだが、この「メロドラマ〜」というセリフ、本当に宮崎駿が考えたのだろうか?
なーんか、ジブリっぽくない気がしてたまらないのだ。
いや、そんなの僕が勝手にイメージしてただけかもしれないけどさ。
何だろうなぁ〜。。。
「まるで安っぽいメロドラマだ。」というセリフって、カッコつけすぎな、『THE 台詞』という感がするんですよ、僕はどうしても。
そう思いませんか?