やることが溜まりに溜まっている中で、その仕事中、知らん番号から着信が。
ワンコール以内に出る。
BtoBの営業電話だった。
(うわっ、これ、めんどいヤツだ・・・!)
そう直観した。
向こう側の、まるで原稿をそのまま読んでいるような薄っぺらい、ためらいや謙虚、留保もない、じつに「滑らかな」営業トークである。
だからといって顧客にそれが刺さるとでも思っているのか? ええ?
私はそう思わない。
営業マンは太宰治を読むべきだ。
言葉を発するときのためらい、留保がないというのは結局のところ、相手に敬意がないのだ。
その営業マンは大変弁舌よく、立て板に水を流すようだったので、かえって鼻についた。
また、実際に本業が忙しいので、
「忙しいから今いいです」
といったら向こう、こう言った。
「じゃあいつ頃お時間ありますか?」
めんどくせぇ。。。
「ずっと忙しいので、また後日改めて下さい。」
といったら、こうのたまわった。
「そんなこといって◯◯さん、結局時間とってくれないんじゃないですかぁ〜〜〜???」
UZEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!!!!!
そのため、ガチャ切りして差し上げた。
何だその物言いは?!?!
いいかげんにしろ!
もういいぜ!
やれやれ。