(※写真と本文は特に関係ありません。)
昨日は「叱ること」について書いたが、今日は目線の配り方について書きたい。
人前で話すとき、特に30人以上の前で話すとき、目線の配り方が難しいとずっと思っている。
100人以上を前にするのであれば、前を向いて話せばいいだろうけれど、30人くらいのキャパで、一人一人の顔がはっきり認識できるときは、どうもまだ目線の配り方に悩むところがある。
ずっと前方を向いて話すのも、なんだか彼彼女らに届かない様な気がするし、彼彼女らと目を合わせることにまずならないので、聞いている彼彼女らは
「見てくれてないのかなぁ…?」
と、不安になるかもしれない。
かといって、一人一人を見ようと目線を配ると「キョロキョロ」してしまう様な形となり、落ち着きがなくなりそうで、彼彼女らから、
「なんか、落ち着きがなさそうで、大丈夫なのかなぁ、この人…」
と、思われる恐れがある。
ある本には「Zを描く様に」と書いてあった。
聴衆一人一人ををみる、のではなく、眺める様な形で、Zを描くように見るといいとのことだ。
他の本には、自分が喋ることの、ワンセンテンスごとに、見る方向を変える、と書いてあった。
何が正解かはわからないけれど、明日からどんどん実践していこう。