おとといと昨日で、以上の2つの映画を見た。
理由は特にない。急に見たくなったからだ。
僕は村上春樹が好きで、特に『ノルウェイの森』は付箋を貼って何度も何度も読み返すくらい好きだ。
その中からロング・グッドバイと、グレート・ギャツビーが紹介されていたこともあって、いつかは映画でも見たいと思うようになり、今に至る。
ロング・グッドバイは、一言で言うと、
『タバコ吸ってる主人公、なんかカッコいいな』
であり、グレート・ギャツビーは一言で言うと、
『男女の関係は、こじれると悲劇が待っているな…』
である。
どちらの映画もしかしとてもクールで見ごたえがあり、飽きっぽい僕でも2時間集中して見ることができた。
普通、テレビ番組でも映画でも見てると、退屈なシーンはどうしてもスマホをいじってしまうが、この2つの映画はその行為をすることを許さないほど、僕を引き込んだ。
さすがは、村上春樹を掴んで離さない作品だ。
映像化されたものとはいえ、やはり、良いものは、良い。