私の会社の人は立場上、または業種上、上司が部下に対して指示や説教をする際には、大体は結構な上から目線で偉そうなのだ。
それは自分より先輩だから当然なのかもしれないし、また慣習上そうしているのかもしれないが、その「上から目線」が見え隠れしつつ、かつ言い方がうざったいモノであれば、言われた方は大体は反感を持ち、モチベーションが下がる。
このような様子を見て、少なくとも僕はそのような態度や言い方は決してしたくないし、するべきではないと思っている。
なかなか売れているこんなビジネス書がある。
この表紙を本屋さんで見たことがある人も少なくないかもしれないが、私はなにか「ぴん」ときて、キンドルで電子書籍として買った。
そこに、こんなことが書いてあった。
「人(部下)には動いていただくもの」
と。
この言葉には目からウロコが落ちた。
同時に、このような態度で上司から接されたら尊重されてると感じ、仕事へのモチベーションは少なくとも下がらないだろう。
また、こんな本がある。
この本は今日仕事終わりに本屋さんによったら偶然見つけ、パラっと読んだだけだが、上司が部下を徹底的に大切にすることが、 会社繁栄につながるということだ。
また、佐山展生氏は以下の本で「偉そうにするのが嫌い」と語っていた。
具体的な中身は忘れてしまったが、この一言には多いに共感するところだ。
脱線してしまったが、私は上記したような偉そうにしてくる人は大嫌いだ。
ただ、社会は甘くはなく、そんな偉そうな人とも会話をしなければならない場面というのは出てきてしまう。
なので、大事なことは「そんな人もいるんだなぁ〜」という多様性を受け入れつつも、「自分はそんな人間には決してならねぇぞ」というひとつのプライドを持ちつつ、イライラは仕事に、趣味に発散させることがベストだろう。
「コ○したい」という瞬間ももちろんあるかもしれないが、寧ろその強く暴力的な感情は多いに昇華可能だろうから。