米国から 「感情の教育」広がる:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO23973170Y7A121C1EAC000/
SELとは、 「ソーシャル・エモーショナル・ラーニング(社会性・感情の教育)のことで、最近アメリカで広まりつつある授業のようだ。
ぬいぐるみのキャラクターを主人公とし、主人公がある行動をできずに困っているときは、「自分はできるんだ!」と、自分の頭の中でセルフトークをするといいよね、と、先生が生徒に語りかけ、導いて行くような授業のようだ。
道徳の授業的でもあるが、これは物語を感じ、追体験する中で、パイロット(水先案内人)から示唆を受けるというあり方が、道徳とは違う様相を呈しているように思う。
言い換えるとしたら、バーチャルを経験するようなものだ。
これは日本でも広まりそう。
というのも、アメリカでブームになったものは、遅かれ早かれ、大体は日本にも波及するものだから。