ネコノミクス化ける お猫様、人・カネ招く(日経MJ):日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23511250V11C17A1H11A00/
いつも思うんだが、こういった男女間の交流、つまり合コン的なことって、必ず男子の方が料金が高いよね。
まぁ、こういった合コンとかには行ったことないけど、こんな料金設定だと、逆に女子は来ないんじゃないかな。。
20代女子「…ウチらのほうが安いってことは、なんかやましいことがあるんじゃないの? なんかややわー逆に:(;゙゚'ω゚'):」
みたいな。
そういう不信感は必ずあるだろうし、男子の方としても多く払うのはなんだか億劫だ。
90年代以前ならまだしも、2010年代の今ではアナクロニズム(時代錯誤)な感が否めないなあ。。。
もちろん、男子の方が子供を産まない(産めない)点でその分働けて、結果として生涯年収が高いという統計データはあり、それがエビデンス(証拠、論拠)となっての料金設定だろうけど、今はダイバーシティ(多様性)の時代だし、男も育休を取るべき『空気』にもなりつつある。
このような現代において、男女不平等な料金設定はいかがなものか?
私ごとだが、私は父親から
「女性と食事に行った際は、必ず男が払うものだ。」
と教わったので、それをできる限り実践しているが、よくよく考えを巡らせて見ると、この考えの根底には男尊女卑の思想が瀰漫している可能性がある。
同様に、男女で料金設定が違い、男子の方が多く払うという事態は、これ男尊女卑とも言える。
わたしは特にフェミニストというわけではないが、女性の立場を考えても、また男子としての自身の立場を考えても、アタマの上に「?」が浮かぶ。
確かに、今でも男女で合コンなどに行った際、男子の方が多く払うという『空気』はあるが、最も大事なのは、ルールについて男女間でしっかり話し合うことだろう。
人によって奢られることが嫌いな人もいれば、好きな人もいる。
だからこそ、そういったお金についてもしっかり話し合うことが、信用につながり、またモテるようにもなるのではないだろうか。
(私がモテているかどうかは棚に上げて)