投機と投資の違いは? 長期投資に欠かせない運用コストを意識しよう
これは興味深い話だ。
私も投資をやっていて、40歳くらいまでには投資だけで月20万ほどの利益を出せるくらいになりたいと思っている。
大学時代から「個人投資家」という肩書きに憧れがあって、今年の2月にやっと投資を始めた。
今のところ、トータルでは1万円ほどしか利益を出していないが、今後も四季報などから情報を仕入れたり、会社の数字についてや、投資したいと思う会社の商品知識を勉強したりして、確実に成長していきたい。
さて、投資と投機の違い、ということだが、私としてはこう思う。
投資 = 長期的な資金援助により配当金を得ること(= インカムゲイン目的)
投機 = 株価が安いときに資金援助をし、高くなったら売ること(= キャピタルゲイン目的)
つまり、資金援助という過程は一緒だが、目的が異なる。
ちなみに私は、投資と投機、どちらともやっている。
株価が前日比2%以上下がったら買い、上がり始めてきたらちょっとずつ売っていくが、全ては売らないで、1単元株だけ残し、それはインカムゲイン目的で保有する。そしてまた下がり始めてきたら買い戻す、というやりかただ。
この投資のやりかたは最近知ったことで、今までは自分なりに適当にやったり、ダイヤモンドZAIに書いてあるオススメ銘柄を、闇雲に買っていたため、大きな損失を出した。
やはり、投資はギャンブルではなく、勉強すればするほど成功する確率は高いという意味で、仕事や受験勉強とさして変わらないのだ。
しかし、投資は外部要因に遊ばれてパアになってしまう可能性が仕事などに比べて遥かに高いので、その意味では普通の仕事よりも報われないことの方が大きいとも言える。
「それでも投資をやるのか?」
そうだ。だってワクワクするから。
それに、ずっとずっと、憧れていたから。