「うおおっ!」と思ったが、どっちも持っていた。。。
私はラピュタが大好きで、パズーとシータがドーラ一家の仲間に加わる時の会話の流れを完璧に覚えているくらい、好きだ。
なぜこれほどまでに私がラピュタに惹かれるのか?を考えて見たら、おそらく憧れのものを追い続けて決して諦めないパズーのその志向性に惹かれるのと、そのパズーの志向性に惹かれてパズーへの好感を送っているシータのその志向性に惹かれたからだ。
つまり、ラピュタは「志向性」がテーマとなっている。
その「志向性」を発揮している2人が楽しそうだからこそ、私もこの映画に志向性を覚えざるを得ない。
志向性、それは「憧れ」といってもいいだろう。
何かに憧れ、それを目指すこと。
これが、人生の1番の愉しみではないだろうか。