すかいらーく株に重荷:日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO20362410U7A820C1DTA000/
すかいらーく、もとい、ガストは、僕が3番目に好きなレストラン(1位はデニーズ、2位はサイゼリヤ)だけれど、株主優待を拡充しすぎで、それが重荷になってるみたいだ。
すかいらーくの株は1単元、今16万円ほどで、一年間持ってると6,000円分のお食事券がもらえるけど、サイゼリヤ株は1単元、今31万円ほどで、一年間持ってると2,000円相当のイタリア食材セットがもらえる。
消費者の点から見ると、明らかにすかいらーくの株はお得だが、企業サイドから考えると、サイゼリヤの方が明らかに旨味がある。一方は金券だけど、一方はモノで済む。つまりこういう言い方が許せるなら、在庫を処分できるのだ。
日経の記事に、以下のような表がある。
外食株、優待狙いの個人が支え:日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO20362450U7A820C1DTA000/
数値的なところで買うのもいいが、自分が好きな企業、よく行くお店、その企業の株を持っていることが誇りになるように、株を選ぶのがいいだろう。