からかい上手の高木さんが読みたくて、でも定価だと高いから(…学生みたいなことをいうな…)、ブックオフに探しに行った。
しかし、どれだけ探してもなかったので、からかい上手の高木さんの次に読みたいと思っていた、「恋は雨上がりのように」を買った。
一巻が今だとKindle版無料だったので、読んだらすこぶる面白かったんだ、これが。
主人公の橘あきら(17歳)がすこぶるツンデレで、そのツンデレガールが、バイト先のガストの店長(45歳)に恋をして、一巻からもう告白する、という流れが、いい。
特に、以下のシーンが、僕は好きだ。
この感情の変化が顔に明らかに出ているさまが、いい。
この告白が明らかに失敗だと悟った主人公が、意を決してリベンジするのも、いい。
『店長』から『あなた』になった点も素晴らしく、また、どこか哀しげな、悲哀を感じさせるような表情も、いい。
つい、ブックオフで2〜5巻まで買ってしまった。
でも、この漫画は読む価値が、ある。