夢があるなら、進めばいい。
夢がないなら、探せばいい。
このコピー、いい。
女の子の髪型もいいね、アシメで、耳出してるのが。
また、女の子の表情の切なさもいいね。
高3の夏、友達以上恋人未満のガールと、将来について話しながら、夏期講習の終わりに一緒に歩いて帰ってるシーンが思い浮かんだ。
しかし、この広告を見る高校生は、どれくらいいるのだろう?
今の高校生は日経どころか、新聞を見るのか?
ちょっとフェルミ推定してみるか。
- 日本の世帯数=5,000万世帯と仮定。
- うち、新聞を取っている世帯=7割=3,500万世帯
- うち、日経を取っている世帯=6割=2,100万世帯
- うち、高校生以下の子供のいる世帯=4割=840万世帯
- うち、高校生のいる世帯=4割=336万世帯
- うち、高校生数=一世帯に1人=336万人
- うち、新聞を手に取る可能性=15人に1人=22万4,000人
- うち、上の記事を発見する可能性=7割=15万6,800人
- うち、上の記事に「お、なんかグッと来る記事やん」と感動する可能性=3割=4万7,040人
- うち、本気で行きたくなる高校生=1割=4,704人
- うち、地理的条件、金銭的条件等をクリアして、本当に行こうと応募する高校生=4割=1,882人
まとめると、上の広告記事を見るであろう高校生数は15万6,800人で、応募は約2,000人だと見込まれそう。
参加定員が400人だし、日本の高校生数は約330万人とのことだから、そんなにズレはなさそうだね。
フェルミ推定、面白いっす。