日経の夕刊のコラム欄にあったのだけれど、嫌いな人(もの)でも、毎日のように接触すれば慣れる。このことを心理学で単純接触効果というらしい。
私が個人的に尊敬しているゾマホン・ルフィン氏も以下でこう言っている。
食事は習慣の問題です。慣れれば美味しくなるわけ。
(中略)牛丼も、はじめのうちは、すごくまずいと思ったよ。
でも、お金がないからそれしか食べられないわけ。
しかたなく我慢して食べていた。
(中略)そうしたら、だんだん美味しくなってきたんだね。だから食事は習慣。
そういえば、学生時代にドイツに旅行に行った時に、最初は米、ご飯🍚を食べたくてしょうがなかったけれど、次第に順応?慣れてきて、パン🍞でも全然オーケー、というか、パン🍞好きになったなぁ。
ただ、上の記事でも、人間はどうだろうなぁ。。。
嫌いな人を慣れることはあるのか?
慣れることがあるとしたら、それは『諦め』があるような気がする。
嫌いな人と一緒にいることはストレスになり、生命力を奪われるようなことにもなりかねない。
なにか目標、夢を達成させる道中にそういう嫌いな人がいるのはしようがないかもしれないが、自分にとって害となるような人は避けた方がいいだろう。