正確に言うと「笑われた」ともいえるが、私は「笑」というものがどのように生まれようが、自己がきっかけとして発生したものであるならば、それは「笑いを取っ」た、といえると解釈している。
どういうことで笑いをとったかというと、私の海老の食べ方である。
周囲の諸先輩がたや同僚は海老の尻尾部分を食べる際、殻を向いて食べていたのだが、私の場合は殻を向かないでそのままバリバリ食べていた点を「発掘」され、爆笑を頂戴した。
また、その理由を聞かれた際、
「いや、歯ごたえが良くてカルシウムが取れますので。。。」
と応えたら更なる大爆笑を頂戴した。
正直、なにが面白いのかよくわからないのだが、結果として笑いが生まれたのは良かった。
…というか、みんな海老の殻食べないんだな。。。
まぁそこはいいとして、「変わってること」「特殊であること」はコンテンツとして充分に価値がある、ということが再確認できた。
「No. 1よりOnly. 1」と歌った歌もあったが、Only. 1はOnly. 1でも、周囲が
「……?!(笑)」
と思うくらいのものであって初めてOnly. 1という価値が出るのではないかと思った。