やはり、立場が変わったら、着るものを変えるべきなのかもしれない。
聞いた話によると、新入社員の着るスーツは高くても4万円だか、部長や役員の着るスーツはせめて8万円くらいのものであることが望ましいとのこと(president誌参考)。
これは一種のスーツ業界からの受け売り的なものかとも思われるが、しかし立場や地位、つまり分限や分際を考えた時、「それなりの」ものを着ていなければ、第一印象として、
「…ちょっと、、大丈夫なのかな…?」
と、先方から思われるリスクもあるだろう。
そういった誤解を防ぐためにも、やはり自分の分限、分際を考慮した上での「いいもの」「最適なもの」を着ることが、周囲のためばかりか、自己の気持ちに「張り」をもたらすうえでも大事なのではないだろうか。
結論として、服とは自己の気持ちと社会的立場を表明するものではないか、と私は考える。