夕食後、あまりの力の入らなさと、少なからずの震えが生じ、まともにすたっと立って歩けず、よちよち状態になるしかない。
そんなこんなで、熱っぽくなって来、だるさも増してきたことを家族たちが見るに見かね、救急車を呼ぶこととなった
やれやれ、なんだこの「身体」は。
救急車の中や、搬送先の病院での、彼らの振る舞いは、まさに「ブラック・ジャックによろしく」さながらだった。
救急車に乗せてもらってから、隊員は泌尿器科のある病院にコールしまくるのだが、そこが決まるまで、待機し続けなければならない。
血圧や脈を見る機械はTOSHIBAだった。
「面白」い。
命、までいかなくとも、これ身体をかけてフィールド・ワークをしている感がある。
人生は人体実験だ、と、誰かが言っていたけれど、まさにそうなのだろう。
ともあれ、力は入らないけれど、アタマと手の動きは普段どうりなので、これからもBlogは書き続けたい。
「書く」とは何か?
それは「人間が人間として生きていることを証明する」ことではないかと、現時点で思われる。

- 作者: 勝海舟,江藤淳,松浦玲
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2000/12/08
- メディア: 文庫
- 購入: 13人 クリック: 66回
- この商品を含むブログ (77件) を見る

- 作者: 佐藤秀峰
- 発売日: 2013/02/28
- メディア: Kindle版
- クリック: 16回
- この商品を含むブログ (20件) を見る